連続講座「茨木のり子 詩と生き方の魅力~没後15年を振りかえる」

6月19日(土)午後2時~4時30分、西東京市柳沢公民館視聴覚室にて、今年没後15年となる詩人・茨木のり子さんについての講演会が催されます。

「倚りかからず」「わたしが一番きれいだったとき」「自分の感受性くらい」などで知られる茨木のり子さんは、50年近く西東京市東伏見に住み、創作活動を続けました。

茨木さんの詩や生き方を振り返り、作品への理解を深める連続講座の第1回目は、評伝『清冽―詩人茨木のり子の肖像』の著者・後藤正治氏(ノンフィクション作家)を講師に招き、「茨木のり子 凛としなやかに生きた詩人」と題してお送りします。

後藤正治さん著『清冽』

 

第2回目の開催は、7月7日(土)で、講師は米田佐代子氏(女性史研究家)。

いずれも無料で、市内在住・在勤・在学者対象。申し込み順で35人まで受け付けます。

電話(042-461-3246)で柳田さんまで。

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